月は感情を支配します。
月が満ちて行くときは、そのまま、感情も満ちて行きます。
無いものから、有るものへ。
月が欠けて行くときは、そのまま、感情も欠けて行きます。
有るものから、無いものへ。
欠けて行きそうになる、あなたの感情、こころに、あなた自身が、愛と光を送って下さい。
優しい時間を過ごしてください。
決して、自分を責めたり、価値のない存在だとは思わないでください。
自分を追い詰めたりせず、温かいものを飲んだり、好きな音楽を聴いたり、好きな香りをかおってみたり・・・。
ただ、欠けて行く思いを、その時間を、静かに見守って、過ごしてください。
泣きたい時は、泣いてもいいのです。
大丈夫。月は見ていないから。
ただ、あなたのこころに、静かに寄り添っています。
月は感情を支配します。新月に近づくにつれて「自分自身が欠けている」という気持ちになりやすいです。
そんな気持ちになった時は、 「これは、きっと、月のせいなのね・・」と思って
「自分に優しい時間」を過ごしてください。
それを、月は教えてくれているのかもしれません。