人の学びの邪魔をしない。その人の力を信頼する。
わたしたちは、この世界に、体験を通して学びに来ています。
カルマや課題をクリアするために
魂を磨くために、日々、奮闘しています。
誰かを助けたいと思う気持ちは
とても大切なことで、愛のある行動だと思います。
しかし、誰かを助けたいと思う気持ちが強すぎて
入ってはいけない領域まで入り込んでしまうのは
相手の力を奪ってしまう事になります。
本来、誰もが、力ある存在です。
あなたから、他の誰かから
力が無さそうに、弱いように見えたとしても
深い部分には、途轍もない力を持っているのです。
人はそれぞれ、魂の学びをしています。
そして、誰もが
「自分で乗り越えないといけない学びや課題」があるのです。
それを簡単に奪ってしまうことは
その人には力がない、弱い存在だと言っていることになるのです。
そして、その人の「可能性」まで、奪ってしまう事になるのです。
本当は、その人が、自分で出来たかもしれないのに
カルマや課題をクリアできたかもしれないのに
たとえ、それが、思うような結果にならなくても
それを自分で体験する事が、乗り越えようとすることが
多くの、「学び」や「気づき」を得ることになるのです。
その為に、わざわざ
苦しく、辛い思いをしながら、体験しているのです。
また、誰かを助けたいという思いが強くなりすぎて
入ってはいけない領域に入り込んでしまうのは
「エゴ」という「領域」に入ってしまっている事にもなるのです。
何方にとっても、良くない結果になってしまう事があります。
人の学びの邪魔をしない。その人の力を信頼する。
わたしたちは、この世界に、体験を通して学びに来ています。
カルマや課題をクリアするために
魂を磨くために、日々、奮闘しています。
どうしても危険だと思ったとき
サポートが必要だと感じた時は
そっと、手を差し伸べて下さい。
けれど、その時以外は、その人の本来の力を信頼して
少し遠くから見守ってあげて下さい。
きっと、乗り越えることが出来ます。
相手にとっても、あなたにとっても
「最善がなされる」ことを、信頼してください。
あなたと、あなたに関わる人達が
カルマや課題をクリアすることが出来ますように
その出来事から学び、気づき、魂を磨くことが出来ますように。